老犬との生活

老犬の味覚と嗅覚の衰えも食欲不振の原因。どう対策する?

犬カフェメニュー

老犬と暮らしていると、次々と問題が出始めてきます。

我が家の老犬達も、この数年間で軽い認知症の症状や、徘徊、失禁など様々な問題がありました。

急に食欲がなくなり、体が弱ってきては心配し、食べても食べても痩せていく老犬に心配した日もあります。

そのたびに、食欲が戻る食事を工夫したり、減少しだした消化酵素を足すためにサプリメントを食事足したり様々なことをしてきました。

でも、ミックス犬の大吉が息を引き取る一ヶ月前には、すっかり食欲が落ちてしまい、今までの工夫した食事も食べてはくれなくなりました。

それでも息を引き取る3日前までは、大好きなものを少量でも食べてくれたのです。

老犬が食欲がなくなって、どうしたらいいか相談されることも多くなりました。

我が家が食欲の無くなった老犬達に、どうやって食べさせているか。よろしければ参考にしてみてください。

食欲がなくなり少量しか食べられなくなった老犬

我が家の老犬達のなかで、食欲にムラが一番多くでたのは白トイプードルのミルクです。

数年前には、何日も食べるのを拒否し、体がやせ細ってしまいましたがジウィピークの香りで食欲が戻ったことで一安心したことがあります。

その後も思い出したように食欲がなくなるのもですが、いくら食べても食べても痩せてしまいます。

そのため子犬用のドッグフードや全年齢対応のドッグフードなどで、できるだけタンパク質の質を落とさないようにして食べさせています。

嗅覚や味覚が衰えだすと食欲が落ちだす

夕日を背に走る柴犬

何度も食欲不振を繰り返すミルクでしたが、魚や肉などのタンパク質の匂いには敏感に反応します。

パンの焼ける匂いや、さつまいも、カボチャなどの甘いもの、ヨーグルト、ヤギミルクなど嗜好性の強いものも敏感です。

ドッグフードのローテーションをしている我が家の場合、ジウィピークのようにお肉の匂いがしかりしているドッグフードばかりではないため、そのつど食べられるものを調整していきます。

老犬になると味覚・嗅覚ともに鈍くなってくるため、食欲が減少しだしたときには食べさせ方にも工夫が必要になるのです。

老犬が食欲がなくなってきたときの3つの工夫

嗅覚が鈍くなってくると、普通にドッグフードを与えても食べなくなります。

また、味覚が落ちてくると、味のはっきりしたものや甘いものに執着しだします。

そのため、なんでもいいから食べてくれればと老犬が食べてくれるものを与えているうちに「おやつ」だけになってしまうことも多いのです。

1・ドッグフードの匂いを立たせる

老犬になるとドッグフードの匂いがわかりにくくなります。

フードの素材の匂いを引き出すことで食欲がでることがあるので、少量のぬるま湯をフードにかけ、老犬の鼻先でかき混ぜてください。

*このとき熱湯は使用しない事。乳酸菌や酵素の入ったものは高温で菌の効果がなくなるので注意が必要です。

2・水分量を増やし飲み込みやすくする

老犬になり、口腔内の状態が悪くなると、噛んだり、引きちぎったりする能力が無くなってしまいます。

唾液の量も減ることで、ふやかしたドッグフードも飲み込みにくくなることで食欲が減少する場合があります。

ドッグフードに水分を足すことで、飲み込みやすくなる場合もあるので、肉をゆでた汁や犬用のスープ、ヤギミルク、無糖のヨーグルトを水で溶かしたものなどを一緒にあげてください

3・甘いものをや香りの強いものをたす

老犬になるとタンパク質の量を減らしている家庭もあるのですが、体調にも問題がなければ、ゆでたお肉やお魚と茹で汁を一緒にあげてください。

味覚が鈍ってきた犬は甘いものは好んで食べるので、蒸かしたサツマイモ、カボチャ、すりおろしたリンゴなどもフードに混ぜてあげると食べることがあります。

食事を工夫しても老犬が食べてくれない

徘徊後に眠る老犬

体力が落ちてくる老犬の食事量は、飼い主さんが思うよりも食べる量は減っていく場合があります。

食事をいろいろと工夫しても食べてくれない場合は、酵素のサプリメントを摂取することで消化酵素を増やし、食欲が戻る場合もあります。

また、生肉など加熱していないものを食べると、自然と酵素を体に摂りいれることが出来ます。

加熱していない馬肉など、食べてもお腹の調子を壊さないのであれば、毎日の食事に足してみるのもいいでしょう。

こちらのお店の馬肉は、ミンチになっているから老犬にも食べさせやすいでしょう。

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ミックス犬「大吉」が最後まで喜んで食べたもの

今年の8月にお別れをしたミックス犬の大吉は、息を引き取る3日前に食べたものが最後の食事になりました。

酵素のサプリメントを摂取させることで、食欲低下には十分気を付けていたものの、寝たきりになったころからは、ふやかしたドッグフードはまったく食べなくなりました。

このころから好んで食べていたものは

ヤギミルク・ヨーグルト・肉類・魚・カボチャ・さつまいも・リンゴ・バナナ・雑穀米のおかゆ・犬用のパンです。

そして最後に口にしたものは、「豚軟骨を圧力鍋で煮たもの」と「さつまいも」と「ヨーグルト」

少しずつ口に入れ、飲み込むと「アウアウ」と、オカワリをくださいと言っているように小さな声で鳴いていました。

犬も死期が近づくと、どんどんと食べなくなってきます。

手作りのものであれば、少量でも飲んだり食べたりすることもできるかもしれませんので、老犬の食欲がかなり落ちてきたのなら、手作りもゴハンも考えてみてもいいでしょう。

消化酵素が減少することも食欲が落ちてしまう原因の一つです。

我が家の老犬達が以前より食欲が落ちてきた時、酵素のサプリメントも効果がありました。

病気などが原因で食欲がなくなる以外、老犬になれば食が細くなるのは仕方がないことかもしれませんが、やはり食べてくれないと体が弱ってしまいます。

食事内容の見直しと、酵素を意識してみることで食欲が戻ることもありますので、愛犬の食欲に合わせて試してみてください。

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