老犬との生活

老犬が赤ちゃん返り?子犬の頃のケージで入りたがって動きません

背中を丸めて眠る老犬

子犬時代も驚かされることは多いのですが、老犬との生活も驚きの連続です。

子犬時代の驚きは嬉しさも多いのですが老犬との生活はハラハラすることのほうが多いです。

年を取った犬と人間の生活は、時間がゆっくりと流れ穏やかなのですが、時にはヒヤリとすることがあります。

老犬になって飼い主の呼ぶ声に反応するまで時間がかかる

昨日の朝の掃除の時間、母ちゃんは肝を冷やしました。

換毛期になったミックス犬「大吉」は、抜け毛の量が半端じゃなくなってきています。

ハウスの中もごっそりと抜け落ちているので、大吉をよけるように掃除機をハウスの中に入れて、掃除をするのですが、ハウスの扉を開けた瞬間、

上半身がドサッ!!と落ちてきたんです。

ビックリして、「大吉、大吉」と声をかけたのですが、ピクリとも動きません。

慌てて体を揺り動かしても、暫く動きません。

心臓は動いていましたので、再度名前を呼び名がら体を動かしていたら、

「なにしてるの?」

みたいな顔をして、母ちゃんを見るじゃないですか

ハウスの入り口に体をくっつけて熟睡していたため、母ちゃんが扉を開けた瞬間、ドサッと上半身が出てきてしまったようです。

しかし、ここまで熟睡してるとは老犬になったからでしょうかね

老犬は子犬時代の小さなハウスで寛いでいます。

お気に入りのケージ

中型犬から大型犬用のケージの中で過ごしていた大吉のお気に入りのケージは、10年ちょっと使い続けてすっかりくたびれてしまいました。

そこで予備で置いてあった大型犬用のケージにお引越しをさせたのですが、頑として、そのケージの中で眠ってくれないんです。

甘えた表情の老犬

古いケージをすぐに処分してしまったため、新しいケージに慣れるのを待ってるしかないのですが、なかなか横になろうとしません。

ケージにそのうちに慣れるだろうと、大吉の悲しそうな視線を無視していたんですが、やっぱり座ることも横になることもしません。

しかも、立ちながらうたた寝を始めてしまったんです。

どうにも可哀そうになってケージから出したら、まっすぐ向かったのが、黒トイプードル空が入ってるケージです。

しかも、そのケージに入りたくって入り口をガシガシしだします。

余りにうるさいので、空をケージからだし

「入れるものなら入ってみれば?」と母ちゃんが言ったら、本当に素直に入って行ってグーグーと眠りだしてしまいました。

老犬になっても子犬時代に慣れ親しんだものを忘れない

このケージは、大吉がパピー時代に使っていたものです。

大吉の体が大きくなってきたころに、新しいものに変え、その後トイプードルの小雪が使い、小雪が毎日オシッコをちびる癖が出てしまったので、小雪はオシッコをチビっても大丈夫なケージに引っ越ししました。

その後、住む犬がいなくなったケージは物置にしまわれてしまいましたが、それから数年後、黒トイプー空が家族になって3匹目の主で落ち着いたハウスです。

まさか大吉がまたこのハウスに執着するとは、母ちゃんは思ってもみませんでした。

体を伸ばすことが出来ない大きさでも安心できるようです

結局、大吉がこのケージに執着してしまったため、空は他のサークルで仮住まい後、新しいケージを買ってもらうことになりました。

体より小さなケージで暮らす大吉が体を小さくして眠るので、時々辛そうにしているのが気がかりです

それでも、体の方向転換がしにくいケージに食後さっさと入っていくのですから、小さなころに好きだった場所は老犬になっても忘れられない場所のようです。

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