老犬との生活

老犬が散歩に行きたがらない。原因と散歩の必要性について

名前を呼ばれて振り返る犬

最近の我が家の犬の散歩は、3匹だったり4匹だったりです。

なかなか5匹のトイプードルが全員そろって散歩に行けなくなってきました。

「散歩に行くよ~」と声をかけても以前のように尻尾を振ってこなくなったミルクと花。

老犬が散歩に行きたがらなくなるのには理由があるのでしょうか?

老犬は気温の変化で散歩に行きたがらない

白トイプードルのミルクは、今週は喜んで散歩についてきました。

先週はどんなに声をかけてもリビングから出てきません。

16歳になったミルクは、体調が悪くなったから散歩に行きたがらないわけではありません。

ただ外が寒いから散歩に行きたくないのです。

この1週間は、12月とは思えないほど温かい日が続きました。

気温が温かくなると、母ちゃんが動くたびにくっついて歩き、散歩の時間になると尻尾を振って玄関で待っています。

でも12月らしい気温の日は、リビングの温かいお気に入りの場所から歩こうとしません。

散歩に行かないと筋力が衰えるからと散歩に連れ出せば、体がだるそうに歩くのです。

その姿はまるで寒い日に関節が痛くって、歩くのが辛いおじいちゃんのようです。

失明した老犬が急に散歩に行きたがらない

悲しい表情のトイプードル

トイプードルの花は、緑内障が原因で失明しています。

家の中では、家具の配置などが変わらなければ不自由なく自分の足で動きまわります。

散歩も娘の小雪と風花にくっついて歩けば、見えない目でも散歩を楽しむことが出来ました。

ただ、ちょっとした坂や段差、階段などは人の手で補助してあげないと上手く歩くことが出来ません。

それでも11月までは「散歩だよ」と声をかければ、尻尾を振りながら玄関まで歩いてきました。

それなのに12月に入ってからは散歩を嫌がるようになりました。

抱っこして玄関まで連れてくると、外に出るのが嫌で体を固くしてしまいます。

最近では黒トイプーの空と日中にじゃれあうこともしません。

15歳のおばあちゃんトイプーの花は、今までと食欲も変わりませんが、体を動かすことが少なくなったのを見ると、老化が加速しだしているのかもしれません。

老犬に散歩がどうして必要なのか

体が大きなワンちゃんや、排泄を外でしか出来ないワンちゃんの場合

年老いて、足腰がかなり弱々しくなっても散歩に連れて行こうと飼い主側も思うものです。

でも、我が家のように家の中でトイレを済ませ、体が小さいトイプードルだと、つい「散歩はまあいいか」なんてことになりやすいのです。

でも老犬になっても散歩に連れ出すことは、犬を自分の力で体を動かせる時間を出来るだけ長くさせるためにも必要な事です。

足の筋力低下を防ぐ

老犬になってくると足の筋力が衰えだします。

筋力の低下は止めることはできませんが、体を動かすことで緩やかにしてあげることはできます。

犬に刺激を与える

毎日同じ音、匂い、肉球から伝わる感触など、家の中だけで過ごしていると体に受ける刺激が少なくなってきます。

変わりのない日常は老犬にとっては穏やかでしょうが、短い時間でも外に出るのは、老犬にとっては良い刺激になるでしょう。

老犬になっても散歩のコースを時には変えてあげると、違った刺激を受け、お散歩の時間が楽しくなるかもしれません。

ただし、視力を失ってしまったワンちゃんは、普段と違うコースを歩くと体中が緊張してしまいますので注意が必要です。

どうしても散歩を嫌がるのなら無理はしない

床で寝るトイプードル

今まで散歩が好きだった老犬が、急に散歩に行くのを嫌がるようになったのなら、何かしら体に負担がかかっているかもしれません。

体調が悪い事で歩きたがらない場合や、散歩中にへたり込んでしまう時には、動物病院での受診が必要になっている場合もありますので、愛犬の様子をしっかり観察してください。

老犬になって体が硬くなってくると散歩を嫌がるときもありますので、散歩の前に体をマッサージしてあげるのも老犬には効果があるでしょう。

抱っこをしたり、カートに乗せたりして短い距離でもいいので風の匂いやお日様の暖かさを感じさせてあげてください。

老犬は、今までできていたものが少しずつできなくなってきます。

体が動かせる間、好奇心がある間は散歩を楽しみたいものですが、なかなか5匹一緒の散歩は難しくなってきた我が家です

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