老犬との生活

犬の老衰の兆候に気がつけば最後の時まで一緒にいられる

18歳のトイプードル

我が家は昨年の12月に4匹目の犬を虹の橋に見送りました。

ミックス犬の大吉・15歳

トイプードルのミルク・17歳

トイプードルの花・18歳

トイプードルの小雪・18歳

どのこも最後の時まで家族と一緒に過ごし、さよならをしました。

老衰の犬があの世に旅立つ前の兆候は?

どんなに大好きで可愛がった犬でも、私たちよりも早くあの世に旅立っていきます。

では、どんな症状が現れだすと老衰の末期症状なのでしょうか?

老犬介護・ペット関連の本やネットでの情報からまとめると、老犬の旅立ちの前にはこのような症状がでるとあります。

  • 食事を食べなくなる。食が細くなる
  • 水分を摂らなくなる
  • 食べ物の好みが変わる
  • 呼んでも反応が鈍くなる
  • 寝ているのか起きているのか朦朧としている時間が多くなる
  • 口臭がひどくなる
  • 目に力がなくなる
  • 体温が低くなる
  • 肛門が閉じなくなる
  • 下痢をする
  • 嘔吐をする
  • 痙攣をする

こういった変化に気が付くころには、犬とのお別れが近いといわれています。

老犬が旅立つ前に感じる体臭の変化

私は子供のころから数えると、7匹以上の犬を見送ってきました。

老衰でいってしまった犬ばかりですが、犬によって旅立ちのまえの末期症状には違いがありました。

ただ、どの犬にも共通して「あ~もうすぐこのことはお別れなんだな」と実感できるものが共通していたのは体臭の変化です。

老犬が死ぬ前のニオイ

そのニオイは独特のもので、我が家では「あの世に行く前のニオイ」と言っています。

加齢臭よりもツンと鼻に突くような独特なニオイは、松ヤニを凝縮したような感じで、死に一歩づつ近づくような感じのニオイです。

老衰がすすむと犬にも老犬独特の体臭が出始めますし、介護が始まれば耐えられないほどの介護臭にも悩まされます。

ですが、この死を前にしたニオイは、老犬の加齢臭や介護臭とはあきらかに違う、なんとも悲しいニオイなのです。

老衰で逝く前、犬によって症状は違いますが、このニオイだけはどの犬にも共通してありました。

死のニオイが始まっても犬によって旅立つまでの時間に差はある

我が家が「あの世に行く前のニオイ」と言っている老衰の犬のニオイ

このニオイが体から出始めても、3か月生きた犬もいますし、3日ほどで逝ってしまった犬もいます。

犬の体力や気力によっても、残された時間に差があるのでしょうが、遅かれ早かれ最後の別れが近いということだけは確かです。

愛犬の老衰の末期症状に気が付いたら家族としてできること

老衰の末期症状も犬によって違います。

食欲がなくなる犬は多いようですが、我が家の犬は逝ってしまう1日前まで食べていたワンコがいます。

下痢や嘔吐が酷かった犬は1匹だけでした。

最後に痙攣をおこした犬は2匹だけ

あの世に逝く2週間前から水分を摂りたがらなかったのは1匹だけ

最後にご近所をくるりと散歩して、帰宅後に眠るように逝ったのが1匹

どのワンコも違いますが、この体臭の変化だけは一緒でした。

もしかしたら、私たち家族だけが感じ取っているニオイかもしれません。

でも、この体臭の変化に気が付くことで、犬との最後のお別れをする時間がしっかりと取れるといって間違いありません。

もしも、あなたが老衰が始まった愛犬の体臭の変化に気が付いたのなら、しっかり抱きしめて頭をなでてあげてください。

犬はそれだけできっと幸せに旅立てるでしょう。