犬のしつけ、飼い方

犬は何歳になっても褒めてもらえれば新しい事を覚えるものです

きょとんとした表情のトイプードル

犬も人も老いてくると物覚えが悪くなってきます。

そして、覚えていたことも忘れやすくなってきます。

忘れてしまったことを、もう一度覚えさせようとすると、時間ばかりかかってしまいイライラすることもでてきます。

でも、不思議な事に、今までしたことがないようなことでも、興味を持ったことに関しては新しく覚えていくんですよ。

母ちゃんと一緒に寝る前のルール

現在、自宅で細々と仕事をしている母ちゃん。

毎日、飼い主が家にいるのは、犬達にとっては最高に幸せな事のようで、昼食後に母ちゃんがお昼寝の準備をしだすと、全員が尻尾をフリフリで大喜びです。

でも、母ちゃんがお昼寝の準備が済み、横になった瞬間、目の前からいなくなるのがトイプードルのミルクと風花

この2匹、母ちゃんと一緒に寝る時には、必ず水を飲みに行きます。

そして水を飲み終えると、母ちゃんの口を2~3回ぺロぺロと舐めてから、ミルクは腕の中、風花は背中に張り付き眠るのです。

この習慣は、風花11歳・ミルク16歳になってから覚えたものです。

口を清潔にしないと母ちゃんとキスできない

トイプードルと見つめあう

風花が水を飲みだしたきっかけには覚えがあります。

母ちゃんが夏風邪をひいて一日中寝ていた日、

いつもと違う様子を心配してなのか、風花が必死になって顔中を舐めてきました。

発熱と吐き気でボ~と横になっている時、小さなトイプードルの吐く息でも気分が悪くなります。

「風花、口臭いよ~!母ちゃん気持ち悪い・・・」と叱りました。

必死に舐めようとする風花を、ばあちゃんが母ちゃんから引き離します。

それでも腕から逃げ出し、何度も舐めてこようとするのです。

体が弱ってる母ちゃんを舐めることを諦めない風花に、

「お水飲んでおいで」

「お水飲んで来たら、母ちゃんにペロペロしてもいいよ」

こう話しかけたら、大急ぎで水を飲みに行ったのです。

大急ぎで水を飲み、大急ぎで母ちゃんのもとに戻ってきた風花

チュ~を許可すると、ものすごく嬉しそうにペロペロし、母ちゃんの顔に顎を乗せ眠ったのです。

犬に自分ルールを教え込ませるには順番がある

それから数日、体調が治らない間、同じことを繰り返す風花に、

「水飲んで口キレイにしてきて!」と話しかけました。

そうすると、ちゃんと水を飲んでから戻ってくるのです。

母ちゃんに「お口キレイにしておいで」と言われたら水を飲む!

水を飲んだら母ちゃんが抱っこして褒めてくれる!

褒めてもらえたら、母ちゃんの口をペロペロしてもいい!

こうやって学習していった風花は、母ちゃんが横になるときには「水を飲んでくる」を覚えていったのです。

老犬だって飼い主に褒めてもらえると自然に覚えていく

訴えた目をするトイプードル

毎日、毎日繰り返される、お昼寝前の儀式

この風花の行動をじっと観察していたミルクは、風花の真似をするようになりました。

母ちゃんが横になると、まず風花が急いで水を飲みに行き、母ちゃんにチュ~をした後に背中に張り付いて眠ります。

風花が寝るのをまって、今度はミルクが水を飲みに行き、母ちゃんの顔を数回舐めると腕の中に潜り込んで眠りだします。

歩く姿もかなりヨボヨボになってきた16歳のミルクですが、風花や空が家族に褒められたり、可愛がられる様子をじっと観察し真似をするのです。

家族に甘えたい、褒めてもらいたい気持ちが残っている間は、老犬になってからでも新しい事を覚えることができるみたいですね。

徘徊後に眠る老犬
老犬の無駄吠え原因はなに?15歳のミックス犬が甘えん坊になった!最近の我が家は、かなりに賑やかです。 もしかしたら、この賑やかさはご近所迷惑になっているかもしれません。 今まで、母ちゃんが...

スポンサードリンク