老犬との生活

老犬の体調は毎日が違う。排泄、歩く、出来ることが日々変わる

暴れた後の老犬

この数年、毎年夏や冬が来ると、老犬が順番に体調が悪くなるようになりました。

同時に老犬達が体調を壊すことはないので、母ちゃんは体が弱った老犬だけに気を使えばいいので助かっています。

今年は、ミックス犬の大吉がかなり弱っています。

日に日に体が弱っているのがよくわかります。

老犬が自力で立ち上がり歩くために家族が補助する日

徘徊後に眠る老犬

6月の下旬に体力がガクッと落ちてしまった大吉ですが、今は、自力でフードも食べ、お水も飲めるまで回復しました。

しかし、毎日同じように食べたり飲んだりはできません。

ヤギミルクに浸したほんの少しのフードを食べるのも時間をかけないといけない日もあれば、ドライのドッグフードを時間をかけながらも完食できる日もあります。

自力で水入れにある場所まで歩き、お水を飲んでいる途中で、水入れに顔を突っ込んだまま眠ってしまう日もあります。

水入のある場所まで体を動かす事が出来ず体を支えてもらいながら、どうにか飲む事が出来る日もあります。

体が弱ってきて後ろ足に上手く力が入らない日が段々と増え、先月末からは、自力で立ち上がれない日も増えました。

それでも前足をジタバタしながら、前に進もうとするのですから、母ちゃんは体を支えて立ち上がる、歩くを補助してあげるだけです。

横になっている状態から立ち上がろうとする時、お尻を持ち上げてあげて一歩前足がでると歩くことが出来ます。

その時に尻尾を持ち上げ、一緒に歩いてあげるとバランスがうまく取れるのか、途中でふらついて倒れることなく、自分でトイレシートの上まで行くことが出来ます。

自力で歩けるうちは歩かせないと、完全に寝たきりになってしまう可能性が高いため、家の中を歩くだけでも息が上がってしまう大吉の体を補助しています。

そうやって、一日に何回もトイレシートまで、水を飲む場所までに、母ちゃんとばあちゃんは大吉の体を補助しながら必死に歩かせているのです。

オシッコが自力で出来ない日が突然やってきた

グッタリ眠る老犬

体が弱っても、トイレシートまで連れて行けば排泄が出来ていた大吉ですが、今週に入ってから、かなり深刻な問題が出始めました。

それは、自力でおしっこが出なくなった事です。

トイレシートまで、どうにかたどり着いて、「さあワンツーしようね」と声掛けをしても、目的地にたどり着いたときには、力が尽きてしまい、腰を落としてオシッコをすることが出来ません。

朝、おしっこがすんでから10時間以上過ぎても、おしっこを出すことが出来ません。

そのうちに、おしっこがしたくってどうしようもなくなり鳴きだすので、抱きかかえて犬のトイレまで連れて行くのですが、やっぱり腰を落として排尿することが出来ません。

膀胱のあたりを触ってみると、パンパンに膨れ上がっています。

深夜になってもオシッコは出ません。

オシッコがでなくって、大吉自身が辛そうです。

そこで、「圧迫排尿」で強制的に溜まったおしっこを出すことにしました。

トイレシートの上に大吉を立たせ、腰を持ち上げ膀胱を圧迫させるのですが、なかなかすぐには出てくれません。

あきらめずに根気よく続けてあげると、ワイドシーツいっぱいにおしっこが出ました。

オシッコが出て大吉もホッとしたのでしょうか、出し切った後に、肛門が緩んで朝から出なかったウンコも一緒に出てくれました。

体に溜まっていたものを出し終わったら、大吉もホッとしたんでしょうね

ものすごく幸せそうな顔をして眠ってくれましたよ

老犬が自力で排せつできる間は、自力でさせてあげたい

暴れた後の老犬

翌朝も、自力でトイレシートまで這いずっていく大吉の腰を持ち上げ、自力で歩かせ、トイレの上に立たせたのですが、やっぱり腰を落とすことができません。

おしっこを自力でしたいのでしょう。

息を上げながら、必死に前足に力を入れてトイレシートの上で踏ん張っています。でも、おしっこはでません。

でないから、ハウスの中に戻っていくのですが、オシッコがしたくって、何度も這いずってはハウスから出てトイレに向かいます。

それでも出ないので、大吉がアゥ~アゥ~と鳴きだすのです。

圧迫排尿しかないのか・・・そう思った母ちゃんが、膀胱の場所を探すために、お腹をさすっていると、勢いよくおしっこが出てきました。

膀胱の周辺をさすったことで、刺激されたのでしょうか?圧迫しなくっても自力でオシッコを出すことが出来たのです。この日の夜も、同じようにさすってあげたら、自力で出ました。

老犬「大吉」の体調は変わりやすいのです

今日は、かなり調子がいいのか、後ろ足が弱る前の大吉に戻ったかのように、すっと立ち上がり、スタスタとトイレシートまで行き、さっさとオシッコをしてハウスに戻ってました。

まるで、後ろ足に力が入らなかったのがウソのように、軽やかに動きまわっていました。

「大吉、ぐっすり眠ったから元気になったんだろうかね?」

なんて、笑いながら家族で話していたのですが、夜のフードを少しだけ食べた後、また後ろ足に力が入らなくなりました。

朝と夜でも体調の変化があります。

昨日は歩けなくっても、今日は元気、でも明日はどうなるかわかりません。

その日、その時に合わせて、大吉ができる限り自力で動けるように、母ちゃん達が補助してあげるしかない毎日

大吉おじさんに掛かりっきりの母ちゃんに、トイプードル達は不満が一杯みたいですけどね

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