老犬との生活

老犬の無駄吠え原因はなに?家族への甘えなのでしょうか?

徘徊後に眠る老犬

最近の我が家は、かなりに賑やかです。

もしかしたら、この賑やかさはご近所迷惑になっているかもしれません。

今まで、母ちゃんが出かけ先から帰宅し、玄関に入ると同時にトイプードルのミルクと空が「どこに行ってたんだよ~」とばかりに吠えてました。

しかし、2匹のトイプードルは、母ちゃんが家の中に入り、カバンをいつもの場所に置くと同時に鳴き止んでいたのですが、最近は、「マテ!」と声をかけないと鳴きやみません。

原因は、ミックス犬の大吉おじさんです。

吠えなかった老犬「大吉」が無駄吠えを始めたのは自己主張?

パピーの頃から、無駄吠えを待ったくしなかったミックス犬「大吉」が、このひと月ほど前から、大きな声で無駄吠えを始めました。

老犬になって始まった行動は、母ちゃんが帰宅した時の無駄吠えから始まり,次は朝の掃除中、そして最近始めたのは、食事前の無駄吠えです。

無駄吠えなのか?甘え吠えなのか?

15年間、ほとんど吠えることがなかった犬が吠えるものですから、家族としては、この年になって自己主張を始めたのかと思うわけです。

おもしろいもので、一緒に長く犬と暮らしていると、犬の鳴き方や、吠え方で、愛犬が何を要求しているのかが、だいたい想像できます。

そこで、大吉が吠えるパターンを観察してると、すごく面白い事に気が付きました。

大吉おじさんの要求吠えは真似する犬を選ぶのです

犬のお昼寝

大吉おじさんが吠えるパターンで一番面白いのは、トイプードルの風花が吠える姿をじっと観察しながら一緒になって吠えることです。

トイプー風花は、食事前に必ず母ちゃんに向かって吠えます。

6匹の犬のうち、黒トイプー空だけが母ちゃんからドッグフードをもらい大吉・ミルク。花・小雪・風花は、おばあちゃんからフードを貰います。

しつけをしても空が他の犬達の食事を奪う行為が止まらないため食事のときは別にしています

15歳の犬が10歳の犬の真似をする

理由があって、空だけが食事時に母ちゃんを独占しているのですが、それが許せない風花は、毎回食事の前になると、必死にお願い吠えを始めるのです。

それを、いつの間にか真似しだした大吉おじさん。

風花が母ちゃんの横に来て、顔を見上げながら甘えた吠え方を始めると、風花の横にピタッと並び、同じように母ちゃんの顔を見上げながら、「ウォ~ウォ~」と吠えだすのです。

一生懸命に母ちゃんにお願いをしても、おばちゃんが風花はこっちだよ~」の一言で、くるりと向きを変えて、いつもの食事場所に走っていくのですが、風花を真似している大吉おじさん

風花がおばあちゃんの方に走っていくと、よたよたしながらも、慌てて後をついて行くのです。

この行動は、どんなに体調が悪く、食欲がない日でも必ず真似をします。

トイレに行くのにも、なかなか立ち上がれない日でも、風花が尻尾を振りながら大吉の前に立てばパタン、パタンと尻尾を振り、風花が食事の前に吠えだせば、必死になって立ち上がろうとします。

老犬の大吉にとって、風花の真似を必死にすることは、生きていくためには必要な事のようです。

無駄吠えをしなかった犬が自己主張しだした

クッションで眠る老犬

トイプー風花の真似をする時と、母ちゃんが帰宅時にミルク・空の真似をするときは、それはそれは、甘えた鳴き方をします。

ですが、朝の掃除のときの吠え方は、頑固なおじいさんが文句をたらたら言っている感じで吠えるのです。

掃除機の音が大っ嫌いな黒トイプー空が、掃除機に向かってハウスの中から吠えだすと、必ず、額にしわを寄せながら、顔を少しも上げずに、低う抑えた声で「ウォオオ~ウォオオ~」と鳴きだします。

それは、まるで小声で「うるさい!うるさい!うるさい!」と言っているようです。

朝の食事が終わり、ハウスの中で眠りにつく頃に、空がガウガウ吠えだすものですから、大吉にとっては、うるさくて眠れない事に文句があるのでしょう

あまり感情が表に出ず、無駄吠えがなかった大吉が、16歳になる今、なぜこんなに感情が表に出るようになったのか?

年を取ったことで、甘えることを我慢していた子犬の頃の気持ちが、解放されたからもしれないと、母ちゃんは、勝手に解釈をしてしまっているのです。

それにしても、トイプーの花と小雪が吠えるのを、まったく真似しないのは、どんな心理なんでしょうかね?

スポンサードリンク