犬と暮らして気になったこと

犬は暗闇でも見えてるの?明かりの消えた場所を歩かない犬もいる

床で寝るトイプードル

犬は人と違って、暗闇の中を上手に行動できます。

視力はあまりよくありませんが、もともと夜行性の生き物だったたので、真っ暗闇でも上手に獲物を捕らえ生きる力を持っているのです。

なのに、我が家の犬達は、この2か月ほど、明かりを消した廊下を歩くのを嫌がるのです。

さて、理由はなんでしょうか?

犬の老化による視力低下と病気による失明

犬6匹のうち、緑内障が原因で視力を失ったトイプードルの花母さん以外は目の病気には何もかかっていません。

とはいえ、老犬2匹ミックス犬の大吉おじさんと、トイプードルのミルク爺は、老犬になって核硬化症が少しずつみました。

今では目の中心部分がドンドンと白くなっていますが、もともと弱視の犬の視力が、もう少し進んだくらいで失明はしていません。

トイプードルの小雪は、最近この老化現象が見られるようになり、目の中央部が青みを帯びて白く見えるようになりました。

視力を失った犬はわずかな明かりを頼りに歩く

トイプードルの花母さんは、以前は、微かな明かりを頼りに、家の中を歩き回り、トイレに行ったり、玄関を自力で上がったり下がったりしていました。

でも今では、ほとんど光も認識できないため、ちょっとでも障害物があったりすると、ぶつかって前にすすめない事もあります。

微かな明かりを頼りに動いていた時は、夜、廊下に置いてある犬用トイレに行くときに、明かりが決してあると、前にすすめませんでした。

私たちが気が付いて、電気のスイッチを入れると、スタスタとトイレシートまで一生懸命に歩いて行きました。

ところが、光を感じる力もなくなりだしたころ、トイレに自力で行くことが怖くなったのか、明かりをつけても、前にすすめません。

そこで、家族は花母さんがトイレに行きたくなると、抱っこしてトイレシートの上に乗せてあげるようにしたのです。

そんな毎日を過ごすうちに、だんだんと見えない事が普通になった花母さんは、トイレシートまで上手に歩いて行くようになりました。

明かりや光を頼りに動いていた時と違い、暗闇でも、トイレの臭いを頼りに上手にさっさと歩くのです。

しかし、視力を失った花母さんが、暗闇だろうが、なんだろうが、さっさと用をすませるようになったころ、他の犬達が真っ暗いなか自力でトイレに行けなくなったのです

暗闇の中を歩けないふり?をする犬達

目に力がない老犬

家事をしている間や、リビングで寛ぐ時間、電気代の節約のために使っていない場所の明かりはすべて消します。

犬達がトイレに行きたくなる時間帯や、おしっこをしたくって催促するときには、廊下にでる扉は開けっ放しにしておきます。

以前なら、真っ暗な廊下でも、トイレまで勝手にいって、用をすませていたのに、この数ヶ月は2.3歩廊下に出ては急いで母ちゃんのもとに戻ってきます。

「暗いといけないの?」と犬にいいながら廊下の電気をつけると、犬達は急いでトイレにかけこみ、排泄をするのです。

花母さん以外の5匹が、同じ行動をするのですから、視力を失ったり、トイレに行くときに嫌な思いをしたりしてはいないのがとてもよくわかります。

なにが原因なのか?全くわかりませんでしたが、最近のトイプー風花の行動で、母ちゃんもばあちゃんも犬の気持ちが理解できたのです。

犬は犬の行動を真似するのです

トイプー風花は、おしっこがしたくなると、トイレにいける扉を開けろと吠えます。

開ければ、急いでトイレシートの前まで行くのですが、そこで母ちゃんに背中を向けて、お座りをするのです。

最初はなにしてんだろう???と思ったので、「早くおしっこしなさい」とつつくと、なんとも残念そうな表情をしながら、トイレシートの上をウロウロするのです。

そこで、背中を向けてオスワリをしたら、抱っこをしてトイレシートの上に置くと、さっさと用をすますではありませんか!!

どうも、花母さんを母ちゃん達が抱っこして、トイレにい連れて行くのをじっと観察し、同じことをしてくれとお願いしていたようなのです。

この風花の真似する態度で、花母さん以外の犬達が、暗闇の廊下に一匹で歩かなくなった理由が分かったのです。

つまり、全員が花母さんの真似をすれば、母ちゃん達に自分だけかまってもらえることを、学習してしまったのです。

頭がよすぎる犬の行動に笑えるのです

一匹の犬だけだとわからないことですが、犬を多頭飼いしていると、なかなか全員に同じように接することができません。

犬は、褒められている犬・甘えている犬など、

飼い主に可愛がってもらっている犬の仕草を、とてもよく観察し、その行動を真似しようとします。

飼い主から見たら、同じように一生懸命しようとする犬の姿は、非常に楽しく、感心してしまうのです。

しかし、悲しいかな、同じ行動をしているつもりでも、個性が違えば、仕草が微妙に違うことに、犬達は気が付いていません。

頭が良いのか?どこか抜けているのか?どちらにしても、可愛い知恵の働かせ方です

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