老犬との生活

目が見えない犬の日常の恐怖。緑内障で失明した老犬の問題

目を開けて眠る犬

ここ数日の暑さにも負けず、我が家のシニア犬達は食欲も落ちず、それなりに元気に暮らしています

人もそうですが、暑さ寒さが老犬に与える影響は大きいものです。

今年15才・14才・13才・10才・5才の6匹の犬との生活は穏やかでもあり、ひやひやする毎日でもあります。

視力の低下が進み恐怖心が強くなる犬

犬達の老化が着実に進んでいる毎日の中、今月になって、一番ひどく状態が変わったのがトイプードルの花母さんです

今月で14才の花母さん緑内障による視力の低下がどんどん進み、今では微かな光を頼りに家の中を歩いたり散歩を楽しんでいました。

しかし、その光を感じる力も段々と弱まっているため、日が暮れるころには家の中の電気をつけても恐怖のほうが強く出てくるようです

午前中には素直に入れるハウスでも、夕飯後にはハウスの合図で歯をむいて飛び掛かってくるようになりました。

歯磨き、ブラッシングはもともと大っ嫌いなのに目が見えないことで更に怖がりガーゼをまいた指に噛みつき、ブラッシング最中のスリッカーに喰らいついてきます。

朝食後に抱き上げるのは、何ともないけど、夕食後に抱き上げると歯をむき出しにして母ちゃんに噛みつきます。

老犬になると嗅覚も落ちてくるのです

トイプードルの花母さん以外の老犬、ミック犬の大吉&トイプーミルクは視力は極端に落ちてはいませんが、嗅覚は年々鈍くなっているようです。

犬は聴覚や視力よりも嗅覚は落ちにくいと言われていますが、さすがに年齢と共に鈍くなっていくのです。

そのため以前は大好きだったものを食べなくなったり、顔の近くまで好物をもっていっても、ちらりとも見なくなる犬もいます。

視力を失ったトイプードル花母さんは、嗅覚、聴覚がシッカリしていた時には、日常生活にあまり支障がありませんでした

見えないことに、聞こえにくい、臭いがわからないと3つが組み合わさってしまったことで、今まで普通だったことが恐怖に変わっていってしまったんでしょう。

恐怖からの威嚇行動は落ち着くのを待つしかない

いくら可愛がっている愛犬でも威嚇しながら歯向かってくる行動は、母ちゃんでもかなりの恐怖を感じるときがあります。

歯磨きは今週になってからあきらめました。ブラッシングは週一

首輪をもってできる範囲ですることにしました。爪切りも、耳掃除もやれそうな日を観察しながら少しずつ進めます。

そして恐怖で威嚇を始めたときは落ち着くまで待つことにしました

落ち着けば、全身を触らせてくれるのでしっかり撫でてあげると、幸せそうな表情を見せてくれます

見えない目でも散歩は楽しそうに歩きます。

途中で会う方々には嬉しそうに撫でていただいています

時間帯によって威嚇する回数が違う老犬

それにしても一番安心して過ごせる自宅内でなぜ恐怖心が強く出てしまうのでしょうか?

昼間の明るい時間は嫌いなブラッシングやあまり威嚇はしません。

夕方、日が落ち、電気をつけなければいけない時間になると、ふとした瞬間に威嚇をはじめます。

微かな光だけを頼りに動いてる老犬の花にとって、夕方以降の薄暗さや、電気の明かりの下での行動は、かなり怖いのでしょう

花母さんが、身の回りがすべて恐怖にならない事を願う毎日です

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