犬のしつけ、飼い方

犬が警戒し唸り声を出し始めたらダッシュで逃げてはいけません

心配する犬

母ちゃんがまだ小学生だった頃、自宅近くの大きなお家でシェパードを2頭飼ってる家がありました。

その家は、門扉はありませんでしたが柵のようなものを設置し、大型犬2匹は庭で放し飼いにされていたのです。

子供たちが通学やらで集合する場所がこの家の前

そこの前を子供たちが通るたびに、シェパード2頭が吠えながらものすごい勢いで柵に突進しては、また吠えるを繰り返していました。

大型犬を馬鹿にする小学生たち

外国の犬

そんな犬達の姿を見ては、いつも同級生達と「バカ犬、バカ犬~」と興奮させるようなことを平気でいい

ほぼ毎日同じことを繰り返すアホな小学生

その日も、いつもと同じように犬達にちょっかいを出していたら2頭の表情がいつもと違うのです。

その殺気に気が付いた小学生達は、大慌てで逃げ出そうとした瞬間1頭がものすごい勢いで柵を飛び越えてきました。

小さいころから犬と暮らしていたので、逃げるともっと追いかけるのはわかっていたんですが恐怖が先で母ちゃんと同級生たちは、大慌てで走り逃げ出しました。

吠える犬から逃げるとき弟を置き去りにした酷い思い出

逃げ出す小学生達の後ろで、「おねえちゃん~置いてかないで~」とその時一緒について歩いていた私の弟が、泣きながら必死に後ろから走ってきたのです。

犬に背を向け走れば、噛みつかれることが分かっていながら、走り逃げ出した小学生の私は、必死についてくる弟にこういいました。

「走ったら犬に噛まれるよ~、そのまま止まって~」

と・・・

自分は、必死に犬達から逃げているのに、弟には「止まれと」言ったのです。

素直に走るスピードを緩めた弟

ダッシュで逃げる私と同級生たち

犬達の前に置いていかれた弟は、止まった瞬間、シェパードに太ももをがぶりと噛まれました

自分の身を守るために、弟を生贄にした姉は今でも時々思い出したように、弟から、置いて行かれたことをちくりちくりと責められることがあります。

太ももをシェパードに噛まれ、数針縫う大怪我をした弟

大型犬に飛びつかれ、怪我を負ったともなれば、犬が嫌いになる可能性もあったはず。

それでも、犬嫌いにならなかった弟のおかげで、お姉ちゃんは自分が置き去りにした事を時々忘れてしまうほどです。

犬との距離感を取ることの大事さ

この事件の後、犬は庭の放し飼いから、鎖につながれる生活になりました。

犬が警戒の姿勢をとりだしたり、唸り声をあげだしたら慌てず犬との距離をゆっくりとる。

そして犬の目を見ないことが一番だけど、もし目が合ってしまったら、目をそらさず人間が優位に立つ態度を保つ必要があります。

絶対に背中を見せて、猛ダッシュで逃げるのは危険です

そうやって何度も大人から教え込まれていたのに、恐怖を前にすると、大急ぎで逃げたくなるものです。

犬と一緒に暮らす計画がある、お子様のいるご家庭では、しっかりと犬との接し方を、学習しておくことをおすすめいたします。

スポンサードリンク