ドッグフード

犬を小さく育てたいからと食事の量を調整するのは危険です

トリミング後のトイプードル

最近、我が家のトイプードルのシニア軍団、ブラッシングがなかなかできません。

ブラッシングをすることで、シニア犬達の体調の良し悪しも分かるので、毎日ちゃんとしたいのになかなか出来ません。

子犬の時期栄養不足だった白トイプードルのミルクは、抱き上げるときに注意をしないと体がポキポキ音を立てるのです。

失明したことで怖がりになってしまったトイプードルの花母さんと、怖がる花母さんを真似する娘の小雪。

なかなかブラッシングが出来ない理由はそれぞれです。

老犬トイプードルのブラッシングは恐る恐るです

トイプーシニア軍団の花母さんとミルク爺は、若いころからブラッシングが大っ嫌いでした。

小雪姉さんは、ここ半年ほど前から、なぜか急に大っ嫌いになって困っています

ブラッシングの度に花母さんはスリッカーに喰らい付くし、

小雪姉さんは、ひーひー鳴きながら暴れまわること学習してしまったし、

ミルク爺は体がポキポキとなるため怖くって、なかなかできません

子犬時代、栄養不足だった老犬の身体から音がします

老犬トイプードル

ミルク爺の体は我が家に引き取ったころから、時々ですが抱っこするときにポキッと音がするトイプーでした。

動物病院での診断の結果はどこも異常なし

子犬のころの食生活が体に影響してる可能性は、かなり大きいでしょうと言われました。

検査もしてみましたが関節などには異常がなく、子犬時代の栄養失調による骨の問題だったようです。

まあ、食欲もあり、これといった大きな病気もしなかったので、そのまま様子をみながらの生活を続けていました。

他の犬よりも体の老化が早かった

普段チョットだけグイッと引き寄せたり、向きを変える瞬間にポキポキとなっていた体が、年齢が進むにつれ抱き上げただけでも鳴るようになってきました。

獣医さんで診ていただいた結果は老化による骨の劣化だったのです。

しかし同じ年齢の大吉や半年ほど違う花と比べても、かなり早くから老化が始まってしまったミルクの骨の老化。

我が家に引き取ってからは、食事もちゃんと食べさせ、栄養不足だった体の毛並みも整い、見た目は他の犬達とは何も変わりません。

若いころから背骨が曲がってしまった犬

保護犬だったミルクは、我が家に来るまで食事をちゃんと食べていない子犬でした。

結局、体を作らないといけない大事な時期に、栄養不足が続いたため若いころから背骨が少し曲がったままのミルクは

他の犬達と同じように食事を与えるようになっても、本来の骨格を取り戻すことはできなかったのです。

そのため、同じ年齢の犬達よりも早く、背骨の曲がりが酷くなり、抱き上げるとポキポキと音を立てる回数が多くなったしまったのです。

子犬時代の栄養は体を作るために大事なんです

子犬時代の栄養不足が犬にとってどんなに大変な事かを体験している母ちゃんが、最近気になるのは食べる量を調整して大きくならない子ですよと、販売されている子犬達です。

ドッグフードの切り替えを早くしたがるのは何故なのか?

犬の月齢が4か月で成犬用のドッグフードを購入されようとした方がいました。

お話を聞くと、ワンちゃんを購入したブリーダーさんから、トイプードルは小型犬だから、生後4か月以降から徐々に成犬用の食事に切り替えるように指示されたそうでした。

飼い主さんとしては、5か月までうっかりとパピー用のフードを食べさてしまったため、犬の体重が増えだした事に慌てて成犬用のドッグフードを探しに見えたそうです。

しかも、増えた体重を減らしたいために、できたらダイエット用のドッグフードでおすすめはありませんか?と聞いてくるのです。

何度も子犬の時代の栄養の大切さと、まだドッグフードの切り替えやダイエットが必要ではない事を説明しましたが。

しかし

「うちのこはティーカッププードルだから食べさせ方が普通のトイプーと一緒じゃない」

と、言い続けるものですから、母ちゃんはこのお客様には、なにもおすすめすることはせずお帰りいただきました。

同犬種の中でも小さい身体を求める方が増えている

繁殖に勉強や研究を重ね、小型化しているならいいのですが、時々耳にするのが食べる量を調整してわざと成長させないようにされている子犬達です

ペットショップをたまに覗いてみると、子犬のまるまるした印象はなくなんだかヤツレて、目に活気のない子犬を見ることがあります。

その子犬の説明書きのところにはこんな風に記入されています

小ぶりで大きくならないタイプです

体を作る大事な時期に栄養が取れない栄養失調状態の子犬は体力がありません

運よく、飼い主が早く決まりキチンと食事をとることが出来るようになって、予想外に大きくなってしまうこともあると飼い主さんが騙されたと言ってることも聞きます

まだ、飼い主さんの手で栄養状態が良くなればいいほうです。中には飼い主さん自体が、大きくならないように食事を制限されることも聞きます

犬だって成長期の栄養は大事です

成犬になってから食べさせても、体を作っていかなければいけない時期にわざと食事量を減らすのは止めていただきたいものです。

老犬になって、いろいろと体に変調がくるのを少しでも遅らせるため、どうかお願いします

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