犬多頭飼い生活

一緒に暮らす犬が逝ってしまった後、残された犬に悲しみが残るようです

シャボン玉とんだ

ミックス犬の大吉が15歳で逝ってしまって、もう2か月が過ぎました。

すっかり大吉のいない生活に慣れてきた家族ですが、白トイプードルの小雪に行動や心の変化が出てきています。

長い時間一緒に暮らす家族がいなくなるのは、犬にとっても大きな悲しみ続くのでしょうか?

大吉の世話をすることが自分の仕事と思っていた小雪

困った性格のトイプードル

白トイプードルの小雪は、トイプードルらしくない性格の持ち主です。決して家族には甘えず、犬の群れ社会でも馴染めない犬です。

そんな小雪が唯一寄り添える相手が大吉でした。

大吉は別に小雪の事が好きではありませんでしたが、寄ってくるのを拒否もせず、小雪が子犬の頃から一緒に寄り添い眠ってあげる優しい犬でした。

その大吉は毎日がアレルギー症状による痒みとの戦いで、口元や首回り、お腹などが血や膿がにじみ出ることはしょっちゅうで、目の周りも目ヤニや涙が止まらない日もありました。

その大吉の傷口や、涙を毎日時間があれば舐めてあげていたのは小雪です。

小雪は、大吉の傷口を舐めてあげることだ、自分の仕事だと思っていたのでしょう。

時には、その行為があまりにも長く続きすぎて、大吉が悲鳴に近い鳴き声をあげることもありました。

それでも舐めることを止めない小雪を大吉から離し、ハウスの中に入れておかないと行けないい日もありました。

仲間がいなくなり淋しさからか排尿の失敗が増えました

毎日、毎日、飼い主の目から見ても異常なほどの執着心で大吉に接していた小雪

大吉が逝ってしまった後、暫くの間はおしっこが我慢できなくなってしまい、ケージの中でも、ケージの外でも所構わずちびってしまっていました。

何度名前を呼んでもボ~としていることが多くなってしまいました。

こんな小雪の状態は、2週間もすると落ち着きだし、ちびる回数も徐々に少なくなってきたのですが、違う問題が出てきてしまったのです。

世話をする相手がいなくなりイライラする犬

老犬の横顔

もともと愛想がなかったトイプードルの小雪は、食事やおやつの時に嬉しそうな表情はするものの、それ以外の時間は口をへの字にしたまま、いつも怯えたような顔つきになってしまったのです。

それだけなら時間が過ぎれば解決することですから、特別気にもしなかったでしょう。

問題は、この頃から他4匹のトイプードル達が自分が眠っている横や前を歩くだけで、威嚇をするようになってしまったのです。

大吉の体を舐めてあげることが自分の役割と思っていた小雪

小雪が大好きな大吉おじさんがいなくなった事で出始めた行動は、このような感じでしょうか。

1・毎日世話をしていた大吉がいなくなり、状況が理解できない

2・大吉がいなくなった悲しさや淋しさが出始め、おしっこをちびるようになった。

3・世話をしてあげる大吉がいなくなったことを、他の犬達に八つ当たりをする。

犬にも仲間を失った後に乗り越える段階はあるのか?

この小雪の心の変化はまるで、愛犬を亡くした飼い主のペットロス乗り越える段階に似ています。

ペットロスを乗り越える段階

第一段階【否定】
第二段階【後悔】
第三段階【悲しみ】
第四段階【怒り】
第五段階【受容】

大吉がいなくなり淋しさと悲しみの後に、今他のトイプー達に八つ当たりを繰り返す小雪は、人がペットロスから達な炉ための【怒り】の段階のような気がします。

似たような段階を経て大吉がいなくなった淋しさを乗り越えるのであれば、もう一息なのかもしれません

依存していただけに元に戻るのは時間がかかる?

白トイプードルの小雪は我が家で産まれた犬で。す

授乳中の間は花母さんが熱心に子育てをしていたものの、離乳食が始まる頃から小雪には興味を示さなくなり、毎日大吉の尻尾の中に埋もれて眠る犬でした。

ず~と大吉が大好きで、大吉の世話をし続けていた小雪ですから、大吉がいなくなってしまった怒りやイライラから解放されるのには時間がかかりそうです。

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