犬と暮らして気になったこと

犬は幽霊が見えるの?霊感の強い犬は赤色の布に守られ動く

赤マントの犬

小さなドッグ雑貨店の看板犬だった黒トイプードル空の行動に、母ちゃんはかなり戸惑ったことがありました

食いしん坊の犬が突然お店の水道水さえ、飲むことを拒否し出したときには、犬には幽霊が見えるのではと、いろいろネットで検索もしてみました。

そして確信したのです。

犬は幽霊が見えることを!

黒トイプードル空が突然始めた奇妙な行動

*この記事は2013年の記事をもとに再作成させていただいております。

さて、最近店内で時々目にする光景は、赤いフリースを身にまとって歩く黒トイプードル空の姿です。

2か月ほど前から、お店の中を自由に行動することが出来なくなりました。

母ちゃんの膝の上と、黒プー空専用のクッションの間を行ったり来たりはできます。

お客様がご御来店時には、ダッシュで入り口にお迎えに行けますが、挨拶が済めば、ダッシュで戻ってきます。

母ちゃんが接客中に、お客様が「空店長のアフロ触ってもいいですか?」とリクエストがあると、以前なら「母ちゃん抱っこ!!」と言えば、ダッシュで腕の中に飛び込んできました。

でも、今では、自分のクッションの上で、思いっきり体を固くして、母ちゃんのいる方向をチラチラと見るだけです。

そんな、ある日、クッションで眠っている黒プー空が寒いだろうと、赤いフリースのひざ掛けをかけてあげたところ、それを、かぶったままスタスタと店内を歩きだしたのです。

食いしん坊の犬が給湯室で水も飲めなくなった

黒プーの空が店内を歩けなくなったのは本当に突然の事でした。

最初はお店の給湯室に入るのを怖がりだしました。

食いしん坊の空は、母ちゃんが給湯室でお茶をしていると、必ず入ってきては「僕にもちょうだい」とばかりに、母ちゃんの足に前足をチョイチョイとかける犬でした。

ところが、ある日突然、給湯室に入ってこれなくなり、母ちゃんがお茶をしていても自分のクッションから顔だけ向けてみるだけです。

こんな調子ですから、給湯室で今まで普通に飲んでいたお水さえ、飲みに来ることもできなくなりました。

トイプードル風花が一緒なら、給湯室に入れるだろうと試してみました。

トイプー風花が給湯室で水を飲み、おやつを食べだすと、上半身だけ恐る恐る入り、おやつを貰ったらダッシュでクッションまで戻ります。

もともと大変な怖がり犬ですから、なにか、母ちゃんの気が付かない怖い思いをしたのだろうと、暫く様子を見ることにしたのです。

しかし、怖がりはどんどんと酷くなるばかりでした。

黒トイプードル空は霊感が強いのか?

赤色に守られる犬

お店の中のお気に入りの小さな茶色い椅子の上に乗ってお昼寝もしなくなりました。

お客様のご来店がないと、格子の扉の前で外を見ながら寝ころんで待つこともしなくなりました。

給湯室でお水は飲まないのですが、母ちゃんのパソコンデスクの横でなら水道水を普通に飲んでいたのに、

とうとう給湯室の水道の蛇口をひねって出したお水も、

給湯室に置いてあるウォーターボトルのお水も、

飲むのを拒否しだしました。

自宅からペットボトルに入れて持ってきた水道水を店内に置いておいたものは飲めるのですから、まったく意味が分かりませんでした。

どんどん酷くなる怖がり方は、とうとう、お店に入る事さえ拒むようになってしまったのです。

黒トイプー空の怖がり方を見ていると、お店の中に、なにか悪いものが取り付いているのか、母ちゃんがそう思えてしまうほど、ビクビクしていたのです。

赤色のパワーを身に着けて歩けるようになった犬

仕事に支障が出るほど怖がりになった空が眠っていた時に体にかけてあげた赤いフリースが、空の不思議な行動を治してくれたのです。

仕事で、ちょっとだけお客さんに挨拶すると、ダッシュで戻る毎日でしたが、赤いフリースをマントのようにして羽織ることで、動けるようになったのは、何なんでしょうね?

と言っても、移動するときは必ず慎重に左右確認をして、慎重に動きますけどね。

赤い布をかぶって動く犬

 古来より魔よけ色として使われてきた赤色

・お地蔵さまの涎掛け

・還暦の赤いちゃんちゃんこ

・赤ちゃんの初宮参りの時に額につける朱点

昔から赤いものは魔除けの効果を狙って利用されているそうです。

さて、今回の黒プーの行動は、赤いフリースを魔よけとして使っているのか?

それとも、赤いフリースを羽織っていると、体が冷えないから動けるのか?

それとも、他になにがあるのか・・・

赤マントがずれ落ちた瞬間、動けなくなる犬

赤い色のパワーを身に着けて、店内を慎重に歩く黒プー空。その様子を、ソファの上から、呆れ顔で見ている風花

赤いマナーパンツの犬

トコトコと歩く姿は可愛いものですが、どんどんと、ずれ落ちだすフリースの赤マント

赤いフリースが完全に体から落ちてしまうと、ピタッと動かなくなる空。

母ちゃんが慌てて、フリースをかけてあげると、またトコトコと歩きだします。

犬には人が見えないもの、感じないものを、敏感に感じ取る。などと話もありますから、もしかしたら、黒プー空には、母ちゃんの知らない世界が見えていたのかもしれません。

今はすっぽんぽんで歩けます

3年と少し、沢山の方とお会いできたお店を閉店させ、今は自宅で小さく仕事を続けています。

自宅では、あのへんな行動は一切ありません。

赤いマントも必要なく、毎日、すっぽんぽんで元気に走り回っています。

黒プー空と言葉を交わせることが出来るのなら、あの時の奇妙な行動の理由を聞けたのに・・・

ちょっと残念な母ちゃんでした。

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