今日は朝から冷え込んでいます。
ものぐさで寒がりの母ちゃんが、気まぐれに朝の散歩をパスする季節がやってきました。
我が家の愛犬6匹は、朝、ケージから出してもらった瞬間、母ちゃんがリードを持っていないのを確認すると、さっさと、犬のトイレに直行してくれます。
飼い主と違って、良くできたワンコ達です。
目次
一年中、水分を大量に飲む犬と飼い主
寒くなってくると、トイレの間隔短くなりませんか?
母ちゃんは、子供のころからトイレが近く、寒くなってくると、さらに近くなるため非常に困ることがあります。
水分摂取を控えれば、少しはいいのでしょうが、尿管結石2度経験しているため、予防のためにせっせと飲むものですから、頻尿が治ることはありません。
犬達も寒くなったからと、日中も夏より1~2回おしっこの回数が多くなります。
トイプードル風花も膀胱結石2度経験しているため、寒くなったからと水分摂取量が極端に減らすこともできません。
トイプー風花のために、お水をたっぷり用意してあるため、全員が真冬でも競ってかなりの量の水を摂取していることになります。
犬も寒くなると、おしっこを我慢できる時間が短くなる

朝、母ちゃんが起きてきて、「おはよう」と声を掛けながら、ケージの扉を開けます。
母ちゃんがリードを手にしていたら、玄関に全員集合します。
リードを持っていないのが解ると、母ちゃんに順番に撫でてもらってからトイレにいきます。
でも、最近は急に寒くなったからなのか、ケージから出したらトイレ用サークルに全員が大急ぎで駆け込み、順番におしっこタイムです。
暖かい季節なら、一匹ずつお利口さんにトイレに入るのに、寒くなってくると、相手を押しのけるようにペットシーツの上に乗っかっています。
寝る前におしっこを済ませケージに入っておやすみなさい
おしっこは翌朝まで我慢することになります。
寒い季節、同じようにケージで過ごしていても、おしっこに慌てる姿を見ると、やっぱり犬も冷えるとおしっこが近くなるのだと、良くわかるのです。
小は済ませても大をするのを忘れる犬達
そして、いつもおしっこが済めば、順番にうんこをするのに今日は誰も「うんこ」をしに来ません
コタツの中に潜る犬やホットカーペットの上でうっとりしてる犬
「ワンツー全部終わってないよ~」の母ちゃんの声に反応したのは、ミックス犬「大吉」とトイプードルのミルク・花の老犬トリオ
3匹は、すぐにペットシーツの前で待つ母ちゃんのところに戻り、順番にトイレに入って、しっかり全部だし、スッキリとした顔でリビングで寛ぎ始めました。
でも若いトイプードル3匹、小雪・風花・空は暖かい場所にしがみついて母ちゃんの呼び声を無視したのです。
一番の寒がり屋は母ちゃんでした
コタツの中に潜り込んでいるトイプー3匹を、トイレ前で待つのも連れてくるのも止めて、母ちゃんもコタツの中にもぐります。
犬達に、「今から、こんなに寒がりでどうするんだ~」と言ってる母ちゃんが、一番コタツから離れたくない朝の寒さでした。
寒くなってくると、トイレシートの消費量も倍増の我が家。せめて、夕方の散歩だけはさぼらないようにしないと、経済的危機を迎えてしまいそうです
業務用ペットシーツにお世話になります
ペットシーツがいかに優れていても、顔がペットシーツで、お尻がシートからはみ出ていては、オシッコもうんこも全部床に出している時もあるワンコ達
いかに失敗した場所の臭いを消すかは大きな問題です。
多頭飼いならではの臭い問題を解消するために選んだ消臭剤は、6匹がトイレシートに大量にする朝一番の何とも言えない臭いを消してくれる我が家に欠かせない犬用品です。

wanmama